クロネコメール便

メール便
※2015年4月1日より、クロネコDM便に変更されました。クロネコDM便についてはこちら

クロネコメール便について

一般的に「メール便」とは宅配業者が全国規模または地域限定で、信書以外のDMやカタログ等の軽重量の荷物を配送するサービスです。
その中で、ダントツのシャエアNo1であり、日本郵便に次ぐ配達精度があるのがヤマト運輸の「クロネコメール便」である。

・扱いは「荷物」であり、信書は送れません。
・クロネコメール便約款に則ります。
・ヤマト運輸との個別契約で運賃を決めることができます。
・1通1通に番号が割り振られ、追跡が可能。
メール便サイズ

・郵便番号、住所、宛名は必須です。
・差出人名(住所含む)も必須となっていますが、不着物が無くなる可能性を承諾すれば可。
・配達の目安目は、投函拠点から400km圏内は翌々日、400km圏以上は発送日含め4日目のお届け。(離島・一部地域を除く)

取扱可
【差出し可能な物】
・写真、雑誌、文庫本、カタログ、パンフレット、
商品サンプル、
会報誌、書類(信書を除く再生可能なもの)
・CD、DVD、フロッピーなど(複数の個人情報が
含まれたもの除き、再生可能なもの)

 

【差出し不可な物】取扱不可
・運賃の範囲を超える保障が必要なもの
・信書(手紙、請求書、納品書等)、郵便私書箱宛
郵便局留めのもの
・現金、小切手、株券、その他の有価証券類
・再生不可能な原図、原稿類
・再発行が困難な受験票、チケット、パスポート、車検証類
・危険品、変質または腐敗しやすいもの
・麻薬類、他の荷物に損害を及ぼす恐れのあるもの
・法令または公序良俗に反するもの

DMとして利用する場合

【運賃について】
・DMとして大量に発送する場合、自社の個別契約よりさらに安いDM代行業者の特別運賃で送ることが一般的です。
・DM業者は最寄の営業所ではなく、各地域の物流支店と特別運賃の契約をしています。

【差出しについて】
・ゆうメールのような差出人の表記は必要ありませんが、DM代行業者に紐付いた伝票番号(メール便番号バーコード)が必要です。
メール便シールを貼るか、宛名印字(宛名ラベル印刷)の際、宛名と一緒にバーコドを印刷します。
・業者が指定した場所への持ち込み(集荷する業者もあります)が必要です。
・指定された区分(郵便番号や拠点コード)、結束が必要です。
メール便バーコード

【不着の戻りについて】
・戻りは全て差出しした物流支店に戻り、その後業者に戻ってきます。(DMに還付先を記載してもヤマト運輸からは直接戻ってきません)
・ヤマト運輸内の事情や、業者の事情等でDM発行者の戻ってくるのは1ヶ月以上かかる場合もあります。

【伝票番号での追跡について】
・宅急便と同じく、ヤマト運輸の問い合わせページで確認できますが、宅急便と違い精度が悪いです。
ヤマト運輸に問い合わせしても、結局分からない場合が多いので、あくまでも目安として考えていた方が無難です。
追跡
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