第二種郵便物 往復ハガキ

はがき

往復ハガキ

往復ハガキサイズ
・長方形かつ、長方形の紙の短辺部分をそろえ、折り目が右側になるよう折り合わせます。
・外側が往信(発信)折り合せの内側が復信(返信)となるようにして、返信ハガキの宛名は内側に配置します。
・重さ、サイズは通常ハガキの2倍という考え方です。
・往復それぞれの宛名面上部に「郵便往復はがき(往信)」「郵便往復はがき(返信)」と表記します。
・返信の料金は、
①郵便局にて往復はがきを購入または、返信はがきに切手を貼る
②料金受取人払いにする
の2パターンとなり、返信はがきに受取人が切手を貼って送る仕様はNGとなります。
・その他は、通常ハガキと同じ規定です。

【往復ハガキの規格を外れた場合】
基本的に郵便物として差出せない可能性が高いです。
理由は、折りが入った場合は開かないように留めなければいけない事と、折らない場合は宛名が複数(往信住所と返信住所)が混在しているからです。
ただし、郵便局によっては定形外で引き受けてもらえる場合が
往復NGあります。

発信面を表に見た時に、必ず右側を折る仕様にしてください。
逆に作ると往復はがきで差出せないだけではなく、郵便で
送ることができなくなる可能性があります。

【返信ハガキについて】
通知系(参加の出欠など)の目的で往復ハガキを送る場合は、郵便局で往復ハガキを購入して印刷する場合が多いのですが、DMの場合は料金受取人払いが一般的です。
料金受取人払いは、発信は通常ハガキの価格で送り、返信があった物だけ郵便料金を受取人が負担するものです。
料金受取人支払方法は別納(返信の都度払い)と後納があり、郵便料金(52円)の他、手数料(10円~21円)がかかります。

利用するには、事前の準備が必要です。
①受取者の配達郵便局へ「料金受取人払承認請求書」とサンプルを提出します。
②承認されるとバーコードが発行されますので、そのバーコードと承認番号を記載してハガキを印刷します。
③印刷後の実物を申請した郵便局に提出します。
※有効期限は2年間で、継続する場合は更新手続きが必要です。

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