郵便番号区分(バルク区分)

割符

区分方法

広告郵便、区分郵便の割引を受ける場合は、郵便番号での区分・結束をする必要があります。
区分の条件は、差出し郵便局によって若干違いますので、その郵便局の指示に従ってください。
基本は、上5ケタ区分または3ケタ区分。その区分で10通未満は上5ケタ区分→上3ケタ区分に、上3ケタ区分→上2ケタ区分に条件を広げます。
それでも10通未満の場合は、上1ケタで「雑」扱いとなります。
結束は紐での十字結束です。輪ゴムやクリップ止めは原則不可です。
区分2

【割引】 区分郵便の配達猶予なしの場合
割引区分

【特割】 広告郵便、区分郵便の3日程度の配達猶予承諾
特割区分

【特特】 広告郵便、区分郵便の1週間程度の配達猶予(5万通以上で地域区分局差出し)
特特区分

DMを出す際、一番大変なのがこの区分作業です。割引を受けるには、区分作業が条件になる理由はもっともです。
地域限定の場合はそれほどでもではありませんが、特に通販など全国宛の場合は2~3,000通でもとても大変で、時間とスペースが必要です。

一般企業(店舗)の場合、宛名までは自社で作業できても区分が大変すぎる為、DM代行会社の出番となります。DM代行会社に依頼する場合、宛名まで合わせて依頼した方がお得で早いので、印刷物と宛名データを支給し、宛名+区分のセットで依頼するケースがほとんどです。

以前は、印刷は印刷会社(広告代理店)に、DMの発送作業はDM代行会社に分けて依頼するのがコスト的に一番有利でしたが、今では、印刷データの様に大容量データもネットで送信できるようになり、DMの印刷から発送まで格安で全委託できる業者も増えています。
 
 
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